茲にヨセフその側にたてる人々のまへに自ら禁ぶあたはざるに至りければ人皆われを離ていでよと呼はれり是をもてヨセフが己を兄弟にあかしたる時一人も之とともにたつものなかりき
Then Joseph could not refrain himself before all them that stood by him; and he cried, Cause every man to go out from me. And there stood no man with him, while Joseph made himself known unto his brethren.
Cause
〔サムエル後書1章20節〕20 此事をガテに
吿るなかれアシケロンの
邑に
傳るなかれ
恐くはペリシテ
人の
女等喜ばん
恐くは
割󠄅禮を
受ざる
者の
女等樂み
祝はん
〔マタイ傳18章15節〕15 もし
汝の
兄弟、
罪を
犯さば、
徃きてただ
彼とのみ、
相對して
諫めよ。もし
聽かば
其の
兄弟を
得たるなり。
〔使徒行傳10章41節〕41 然れど
凡ての
民にはあらで、
神の
預じめ
選󠄄び
給へる
證人、
即ちイエスの
死人の
中より
甦へり
給ひし
後、これと
共に
飮食󠄃せし
我らに
現し
給ひしなり。
could not
〔創世記43章30節〕30 ヨセフその
弟のために
心焚るがごとくなりしかば
急󠄃ぎてその
泣べきところを
尋󠄃ね
室にいりて
其處に
泣り
〔イザヤ書42章14節〕14 われ
久しく
聲をいださず
默して
己をおさへたり
今われ
子をうまんとする
婦󠄃人のごとく
叫ばん
我いきづかしくかつ
喘がん
〔エレミヤ記20章9節〕9 是をもて
我かさねてヱホバの
事を
宣ず
又󠄂その
名をもてかたらじといへり
然どヱホバのことば
我心にありて
火のわが
骨の
中に
閉こもりて
燃るがごとくなれば
忍󠄄耐につかれて
堪難し
ヨセフ聲をあげて泣りエジプト人これを聞きパロの家またこれを聞く
And he wept aloud: and the Egyptians and the house of Pharaoh heard.
wept aloud
〔ルツ記1章9節〕9 ねがはくはヱホバなんぢらをして
各々その
夫の
家にて
安身處をえせしめたまへと
乃ちかれらに
接吻しければ
彼等聲をあげて
哭き
〔列王紀略下20章3節〕3 嗚呼ヱホバよ
願くは
我が
眞實と
一心をもて
汝の
前󠄃にあゆみ
汝の
目に
適󠄄ふことを
行ひしを
記憶たまへと
言て
痛く
泣り
ヨセフすなはちその兄弟にいひけるは我はヨセフなりわが父󠄃はなほ生ながらへをるやと兄弟等その前󠄃に愕き懼れて之にこたふるをえざりき
And Joseph said unto his brethren, I am Joseph; doth my father yet live? And his brethren could not answer him; for they were troubled at his presence.
I am Joseph
〔マタイ傳14章27節〕27 イエス
直ちに
彼らに
語りて
言ひたまふ『
心安かれ、
我なり、
懼るな』
〔使徒行傳7章13節〕13 二度めの
時ヨセフその
兄弟たちに
知られ、ヨセフの
氏族パロに
明かになれり。
〔使徒行傳9章5節〕5 彼いふ『
主よ、なんぢは
誰ぞ』
答へたまふ『われは
汝が
迫󠄃害󠄅するイエスなり。
for they
〔ヨブ記4章5節〕5 然るに
今この
事汝に
臨めば
汝悶え この
事なんぢに
加はれば
汝おぢまどふ
〔ヨブ記23章15節〕15 是故に
我かれの
前󠄃に
慄ふ
我考ふれば
彼を
懼る
〔ゼカリヤ書12章10節〕10 我ダビデの
家およびヱルサレムの
居民に
恩惠と
祈禱の
靈をそそがん
彼等はその
刺たりし
我を
仰ぎ
觀獨子のため
哭くがごとく
之がために
哭き
長子のために
悲しむがごとく
之がために
痛く
悲しまん
〔マタイ傳14章26節〕26 弟子たち
其の
海の
上を
步み
給ふを
見て
心騷ぎ、
變化の
者なりと
言ひて
懼れ
叫ぶ。
〔マルコ傳6章50節〕50 皆これを
見て
心騷ぎたるに
因る。イエス
直ちに
彼らに
語りて
言ひ
給ふ『
心安かれ、
我なり、
懼るな』
〔ルカ傳5章8節〕8 シモン・ペテロ
之を
見て、イエスの
膝下に
平󠄃伏して
言ふ『
主よ、
我を
去りたまへ。
我は
罪ある
者なり』
〔ルカ傳24章38節〕38 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
何ぞ
心騷ぐか、
何ゆゑ
心に
疑惑おこるか、
〔ヨハネ黙示録1章7節〕7 視よ、
彼は
雲の
中にありて
來りたまふ、
諸衆の
目、
殊に
彼を
刺したる
者これを
見ん、かつ
地上の
諸族みな
彼の
故に
歎かん、
然り、アァメン。
troubled
ヨセフ兄弟にいひけるは請󠄃ふ我にちかよれとかれらすなはち近󠄃よりければ言ふ我はなんぢらの弟ヨセフなんぢらがエジプトにうりたる者なり
And Joseph said unto his brethren, Come near to me, I pray you. And they came near. And he said, I am Joseph your brother, whom ye sold into Egypt.
I am Joseph
〔創世記37章28節〕28 時にミデアンの
商旅經過󠄃ければヨセフを
阱よりひきあげ
銀二十
枚にてヨセフをイシマエル
人に
賣り
彼等すなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔創世記50章18節〕18 兄弟等もまた
自らきたりヨセフの
面の
前󠄃に
俯し
我儕は
汝の
僕とならんといふ
〔マタイ傳14章27節〕27 イエス
直ちに
彼らに
語りて
言ひたまふ『
心安かれ、
我なり、
懼るな』
〔使徒行傳9章5節〕5 彼いふ『
主よ、なんぢは
誰ぞ』
答へたまふ『われは
汝が
迫󠄃害󠄅するイエスなり。
されど汝等我をこゝに賣しをもて憂ふるなかれ身を恨るなかれ神生命をすくはしめんとて我を汝等の前󠄃につかはしたまへるなり
Now therefore be not grieved, nor angry with yourselves, that ye sold me hither: for God did send me before you to preserve life.
God
〔創世記45章7節〕7 神汝等の
後を
地につたへんため
又󠄂大なる
救をもて
汝らの
生命を
救はんために
我を
汝等の
前󠄃に
遣󠄃したまへり
〔創世記45章8節〕8 然ば
我を
此につかはしたる
者は
汝等にはあらず
神なり
神われをもてパロの
父󠄃となしその
全󠄃家の
主となしエジプト
全󠄃國の
宰となしたまへり
〔創世記47章25節〕25 人衆いひけるは
汝われらの
生命を
拯ひたまへりわれら
主のまへに
恩をえんことをねがふ
我等パロの
僕となるべしと
〔創世記50章20節〕20 汝等は
我を
害󠄅せんとおもひたれども
神はそれを
善にかはらせ
今日のごとく
多の
民の
生命を
救ふにいたらしめんとおもひたまへり
〔サムエル前書1章19節〕19 是に
於て
彼等朝󠄃はやくおきてヱホバの
前󠄃に
拜をしかへりてラマの
家にいたる
而してエルカナ
其つまハンナとまじはるヱホバ
之をかへりみたまふ
〔サムエル後書12章12節〕12 其は
汝は
密に
事をなしたれど
我はイスラエルの
衆のまへと
日のまへに
此事をなすべければなりと
〔サムエル後書16章10節〕10 王いひけるはゼルヤの
子等よ
爾らの
與るところにあらず
彼の
詛ふはヱホバ
彼にダビデを
詛へと
言たまひたるによるなれば
誰か
爾なんぞ
然するやと
言べけんや~
(12) ヱホバわが
艱難を
俯視みたまふことあらん
又󠄂ヱホバ
今日彼の
詛のために
我に
善を
報いたまふことあらんと 〔サムエル後書16章12節〕
〔サムエル後書17章14節〕14 アブサロムとイスラエルの
人々皆アルキ
人ホシヤイの
謀計はアヒトペルの
謀計よりも
善しといふ
其はヱホバ、アブサロムに
禍を
降さんとてヱホバ、アヒトペルの
善き
謀計を
破ることを
定めたまひたればなり
〔ヨブ記1章21節〕21 言ふ
我裸にて
母の
胎を
出たり
又󠄂裸にて
彼處に
歸らん ヱホバ
與へヱホバ
取たまふなり ヱホバの
御名は
讃べきかな
〔詩篇105章16節〕16 ヱホバは
饑饉を
地にまねき
人の
杖とする
糧をことごとく
碎きたまへり
〔詩篇105章17節〕17 又󠄂かれらの
前󠄃にひとりを
遣󠄃したまへり ヨセフはうられて
僕となりぬ
〔使徒行傳2章23節〕23 この
人は
神の
定め
給ひし
御旨と、
預じめ
知り
給ふ
所󠄃とによりて
付されしが、
汝ら
不法の
人の
手をもて
釘磔にして
殺せり。
〔使徒行傳2章24節〕24 然れど
神は
死の
苦難を
解きて
之を
甦へらせ
給へり。
彼は
死に
繋がれをるべき
者ならざりしなり。
〔使徒行傳4章24節〕24 之を
聞きて
皆心を
一つにし、
神に
對ひ、
聲を
揚げて
言ふ『
主よ、
汝は
天と
地と
海と
其の
中のあらゆる
物とを
造󠄃り
給へり。~
(28) 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。 〔使徒行傳4章28節〕
〔使徒行傳7章9節〕9 先祖たちヨセフを
嫉みてエジプトに
賣りしに、
神は
彼と
偕に
在して、~
(15) ヤコブ、エジプトに
下り、
彼處にて
己も
我らの
先祖たちも
死にたり。 〔使徒行傳7章15節〕
be not grieved
〔イザヤ書40章2節〕2 懇ろにヱルサレムに
語り
之によばはり
吿よ その
服󠄃役の
期すでに
終󠄃り その
咎すでに
赦されたり そのもろもろの
罪によりてヱホバの
手よりうけしところは
倍したりと
〔ルカ傳23章34節〕34 かくてイエス
言ひたまふ『
父󠄃よ、
彼らを
赦し
給へ、その
爲す
所󠄃を
知らざればなり』
彼らイエスの
衣を
分󠄃ちて
䰗取にせり、
〔コリント後書2章7節〕7 されば
汝ら
寧ろ
彼を
恕し、かつ
慰めよ、
恐らくは
其の
人、
甚だしき
愁に
沈まん。
nor angry with yourselves
この二年のあひだ饑饉國の中にありしが尙五年の間耕すことも穫こともなかるべし
For these two years hath the famine been in the land: and yet there are five years, in the which there shall neither be earing nor harvest.
earing
〔創世記47章23節〕23 茲にヨセフ
民にいひけるは
視よ
我今日汝等となんぢらの
田地をかひてパロに
納󠄃る
視よこの
種子を
汝らに
與ふ
地に
播べし
〔出エジプト記34章21節〕21 六日の
間汝働作をなし
第七日に
休むべし
耕耘時にも
收穫時にも
休むべし
〔申命記21章4節〕4 邑の
長老等その
牝牛を
耕すことも
種蒔こともせざる
流つきせぬ
谷に
牽ゆきその
谷において
牝牛の
頸を
折べし
〔サムエル前書8章12節〕12 また
之をおのれの
爲に
千夫長五十夫長となしまた
其地をたがへし
其作物を
刈らしめまた
武器と
車器とを
造󠄃らしめん
〔イザヤ書30章24節〕24 地をたがへす
牛と
驢馬とは
團扇にてあふぎ
箕にてとほし
鹽をくはへたる
飼料をくらはん
two years
〔創世記41章29節〕29 エジプトの
全󠄃地に七
年の
大なる
豐年あるべし~
(31) 後にいたるその
饑饉はなはだはげしきにより
前󠄃の
豐作國の
中に
知れざるにいたらん 〔創世記41章31節〕
〔創世記41章54節〕54 ヨセフの
言しごとく七
年の
凶年きたりはじむその
饑饉は
諸の
國にあり
然どエジプト
全󠄃國には
食󠄃物ありき
〔創世記41章56節〕56 饑饉全󠄃地の
面にありヨセフすなはち
諸の
倉廩をひらきてエジプト
人に
賣わたせり
饑饉ますますエジプトの
國にはげしくなる
〔創世記47章18節〕18 かくてその
年暮けるが
明年にいたりて
人衆またヨセフにきたりて
之にいふ
我等主に
隱すところなしわれらの
金は
竭たりまたわれらの
畜の
群は
主に
皈す
主のまへにいだすべき
者は
何ものこりをらず
唯われらの
身體と
田地あるのみ
神汝等の後を地につたへんため又󠄂大なる救をもて汝らの生命を救はんために我を汝等の前󠄃に遣󠄃したまへり
And God sent me before you to preserve you a posterity in the earth, and to save your lives by a great deliverance.
to preserve you a posterity
無し
to save
〔士師記15章18節〕18 時に
彼渇をおぼゆること
甚だしかりしかばヱホバによばはりていふ
汝のしもべの
手をもて
汝この
大なる
拯をほどこしたまへるにわれ
今渇きて
死に
割󠄅禮を
受けざるものの
手におちいらんとすと
〔歴代志略上11章14節〕14 彼その
地所󠄃の
中に
踐とゞまり
之を
護りてペリシテ
人を
殺せり
而してヱホバ
大なる
拯救をほどこして
之を
救ひたまへり
〔詩篇18章50節〕50 ヱホバはおほいなる
救をその
王にあたへ その
受膏者ダビデとその
裔とに
世々かぎりなく
憐憫をたれたまふ
〔詩篇44章4節〕4 神よなんぢはわが
王なり ねがはくはヤコブのために
救をほどこしたまへ
〔使徒行傳7章35節〕35 斯く
彼らが「
誰が、
汝を
立てて
司また
審判󠄄人とせしぞ」と
言ひて
拒みし
此のモーセを、
神は
柴のなかに
現れたる
御使の
手により、
司また《[*]》
救人として
遣󠄃し
給へり。[*或は「贖人」と譯す。]
然ば我を此につかはしたる者は汝等にはあらず神なり神われをもてパロの父󠄃となしその全󠄃家の主となしエジプト全󠄃國の宰となしたまへり
So now it was not you that sent me hither, but God: and he hath made me a father to Pharaoh, and lord of all his house, and a ruler throughout all the land of Egypt.
father
〔創世記41章39節〕39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるは
神是を
盡く
汝にしめしたまひたれば
汝のごとく
慧󠄄く
賢き
者なかるべし~
(48) ヨセフすなはちエジプトの
地にありしその七
年の
糧食󠄃を
斂めてその
糧食󠄃を
邑々に
藏む
即ち
邑の
周󠄃圍の
田圃の
糧食󠄃を
其邑の
中に
藏む 〔創世記41章48節〕
〔士師記17章10節〕10 ミカ
之に
言けるは
汝われと
偕に
居りわがために
父󠄃とも
祭司ともなれよ
然ばわれ
年に
銀十
枚および
衣服󠄃食󠄃物を
汝にあたへんとレビ
人すなはち
入しが
〔ヨブ記29章16節〕16 貧󠄃き
者の
父󠄃となり
知ざる
者の
訴訟の
由を
究め
〔詩篇105章22節〕22 その
心のままにかの
國のきみたちを
縛しめ
長老たちに
智慧󠄄ををしへしむ
it was not
〔創世記45章5節〕5 されど
汝等我をこゝに
賣しをもて
憂ふるなかれ
身を
恨るなかれ
神生命をすくはしめんとて
我を
汝等の
前󠄃につかはしたまへるなり
〔ヨハネ傳15章16節〕16 汝ら
我を
選󠄄びしにあらず、
我なんぢらを
選󠄄べり。
而して
汝らの
徃きて
果を
結び、
且その
果の
殘らんために、
又󠄂おほよそ
我が
名によりて
父󠄃に
求むるものを、
父󠄃の
賜はんために
汝らを
立てたり。
〔ヨハネ傳19章11節〕11 イエス
答へ
給ふ『なんぢ
上より
賜はらずば、
我に
對して
何の
權威もなし。この
故に
我をなんぢに
付しし
者の
罪は
更に
大なり』
〔ロマ書9章16節〕16 されば
欲する
者にも
由らず、
走る
者にも
由らず、ただ
憐みたまふ
神に
由るなり。
汝等いそぎ父󠄃の許にのぼりゆきて之にいへ汝の子ヨセフかく言ふ神われをエジプト全󠄃國の主となしたまへりわが所󠄃にくだれ遲疑なかれ
Haste ye, and go up to my father, and say unto him, Thus saith thy son Joseph, God hath made me lord of all Egypt: come down unto me, tarry not:
Thus saith
〔創世記45章26節〕26 之につげてヨセフは
尙いきてをりエジプト
全󠄃國の
宰となりをるといふしかるにヤコブの
心なほ
寒冷なりき
其はこれを
信ぜざればなり~
(28) イスラエルすなはちいふ
足りわが
子ヨセフなほ
生をるわれ
死ざるまへに
徃て
之を
視ん 〔創世記45章28節〕
come
〔創世記45章13節〕13 汝等わがエジプトにて
亨る
顯榮となんぢらが
見たる
所󠄃とを
皆悉く
父󠄃につげよ
汝ら
急󠄃ぎて
父󠄃を
此にみちびき
下るべし
〔創世記45章19節〕19 今汝命をうく
汝等かく
爲せ
汝等エジプトの
地より
車を
取ゆきてなんぢらの
子女と
妻等を
載せ
汝等の
父󠄃を
導󠄃きて
來れ
〔創世記45章20節〕20 また
汝等の
器を
惜み
視るなかれエジプト
全󠄃國の
嘉物は
汝らの
所󠄃屬なればなり
汝ゴセンの地に住󠄃べし斯汝と汝の子と汝の子の子およびなんぢの羊と牛並に汝のすべて有ところの者われの近󠄃方にあるべし
And thou shalt dwell in the land of Goshen, and thou shalt be near unto me, thou, and thy children, and thy children's children, and thy flocks, and thy herds, and all that thou hast:
Goshen
無し
be near
〔ヨハネ傳14章2節〕2 わが
父󠄃の
家には
住󠄃處おほし、
然らずば
我かねて
汝らに
吿げしならん。われ
汝等のために
處を
備へに
徃く。
〔ヨハネ傳14章3節〕3 もし
徃きて
汝らの
爲に
處を
備へば、
復きたりて
汝らを
我がもとに
迎󠄃へん、わが
居るところに
汝らも
居らん
爲なり。
〔ヨハネ傳17章24節〕24 父󠄃よ、
望󠄇むらくは、
我に
賜ひたる
人々の
我が
居るところに
我と
偕にをり、
世の
創の
前󠄃より
我を
愛し
給ひしによりて、
汝の
我に
賜ひたる
我が
榮光を
見んことを。
in the land
〔創世記46章29節〕29 ヨセフその
車を
整へゴセンにのぼりて
父󠄃イスラエルを
迓へ
之にまみえてその
頸を
抱き
頸をかゝへて
久く
啼く
〔創世記46章34節〕34 僕等は
幼少より
今に
至るまで
牧畜の
人なり
我儕も
先祖等もともにしかりといへしからばなんぢらゴセンの
地にすむことをえん
牧者は
皆エジプト
人の
穢はしとするものなればなり
〔創世記47章1節〕1 茲にヨセフゆきてパロにつげていひけるはわが
父󠄃と
兄弟およびその
羊と
牛と
諸の
所󠄃有物カナンの
地よりいたれり
彼らはゴセンの
地にをると~
(6) エジプトの
地はなんぢの
前󠄃にあり
地の
善き
處に
汝の
父󠄃と
兄弟をすましめよすなはちゴセンの
地にかれらをすましめよ
汝もし
彼等の
中に
才能ある
者あるをしらば
其人々をしてわが
家畜をつかさどらしめよ 〔創世記47章6節〕
〔出エジプト記8章22節〕22 その
日に
我わが
民の
居るゴセンの
地を
區別おきて
其處に
蚋あらしめじ
是地の
中にありて
我のヱホバなることを
汝が
知んためなり
なほ五年の饑饉あるにより我其處にてなんぢを養󠄄はん恐くは汝となんぢの家族およびなんぢの凡て有ところの者匱乏ならん
And there will I nourish thee; for yet there are five years of famine; lest thou, and thy household, and all that thou hast, come to poverty.
(Whole verse)
〔創世記47章6節〕6 エジプトの
地はなんぢの
前󠄃にあり
地の
善き
處に
汝の
父󠄃と
兄弟をすましめよすなはちゴセンの
地にかれらをすましめよ
汝もし
彼等の
中に
才能ある
者あるをしらば
其人々をしてわが
家畜をつかさどらしめよ
〔創世記47章12節〕12 ヨセフその
父󠄃と
兄弟と
父󠄃の
全󠄃家にその
子の
數にしたがひて
食󠄃物をあたへて
養󠄄へり
〔マタイ傳15章5節〕5 然るに
汝らは「
誰にても
父󠄃または
母に
對ひて
我が
負󠄅ふ
所󠄃のものは、
供物となりたりと
言はば、
〔マタイ傳15章6節〕6 父󠄃または
母を
敬ふに
及ばず」と
言ふ。
斯くその
言傳によりて
神の
言を
空󠄃しうす。
〔マルコ傳7章9節〕9 また
言ひたまふ『
汝等はおのれの
言傳を
守らんとて、
能くも
神の
誡命を
棄つ。~
(12) そののち
人をして、
父󠄃また
母に
事ふること
勿らしむ。 〔マルコ傳7章12節〕
〔テモテ前書5章4節〕4 されど
寡婦󠄃に
子もしくは
孫あらば、
彼ら
先づ
己の
家に
孝を
行ひて
親に
恩を
報ゆることを
學ぶべし。これ
神の
御意󠄃にかなふ
事なり。
汝等の目とわが弟ベニヤミンの目の視るごとく汝等にこれをいふ者はわが口なり
And, behold, your eyes see, and the eyes of my brother Benjamin, that it is my mouth that speaketh unto you.
Not as
〔創世記42章23節〕23 彼等はヨセフが
之を
解するをしらざりき
其は
互に
通󠄃辨をもちひたればなり
my mouth
〔創世記42章23節〕23 彼等はヨセフが
之を
解するをしらざりき
其は
互に
通󠄃辨をもちひたればなり
your eyes
〔創世記42章23節〕23 彼等はヨセフが
之を
解するをしらざりき
其は
互に
通󠄃辨をもちひたればなり
〔ルカ傳24章39節〕39 我が
手わが
足を
見よ、これ
我なり。
我を
撫でて
見よ、
靈には
肉と
骨となし、
我にはあり、
汝らの
見るごとし』
〔ヨハネ傳20章27節〕27 またトマスに
言ひ
給ふ『なんぢの
指をここに
伸べて、わが
手を
見よ、
汝の
手をのべて、
我が
脅にさしいれよ、
信ぜぬ
者とならで
信ずる
者となれ』
汝等わがエジプトにて亨る顯榮となんぢらが見たる所󠄃とを皆悉く父󠄃につげよ汝ら急󠄃ぎて父󠄃を此にみちびき下るべし
And ye shall tell my father of all my glory in Egypt, and of all that ye have seen; and ye shall haste and bring down my father hither.
bring
〔使徒行傳7章14節〕14 ヨセフ
言ひ
遣󠄃して
己が
父󠄃ヤコブと
凡ての
親族と
七十五人を
招きたれば、
my glory
〔ヨハネ傳17章24節〕24 父󠄃よ、
望󠄇むらくは、
我に
賜ひたる
人々の
我が
居るところに
我と
偕にをり、
世の
創の
前󠄃より
我を
愛し
給ひしによりて、
汝の
我に
賜ひたる
我が
榮光を
見んことを。
〔ペテロ前書1章10節〕10 汝らの
受くべき
恩惠を
預言したる
預言者たちは、この
救につきて
具󠄄に
尋󠄃ね
査べたり。~
(12) 彼等はその
勤むるところ
己のためにあらず、
汝らの
爲なることを
默示によりて
知れり。
即ち
天より
遣󠄃され
給へる
聖󠄄靈によりて
福音󠄃を
宣ぶる
者どもの、
汝らに
傳へたる
所󠄃にして、
御使たちも
之を
懇ろに
視んと
欲するなり。
〔ペテロ前書1章12節〕
〔ヨハネ黙示録21章23節〕23 都は
日月の
照すを
要󠄃せず、
神の
榮光これを
照し、
羔羊はその
燈火なり。
而してヨセフその弟ベニヤミンの頸を抱へて哭にベニヤミンもヨセフの頸をかゝへて哭く
And he fell upon his brother Benjamin's neck, and wept; and Benjamin wept upon his neck.
(Whole verse)
〔創世記33章4節〕4 エサウ
趨てこれを
迎󠄃へ
抱きてその
頸をかゝへて
之に
接吻すしかして
二人ともに
啼泣り
〔創世記46章29節〕29 ヨセフその
車を
整へゴセンにのぼりて
父󠄃イスラエルを
迓へ
之にまみえてその
頸を
抱き
頸をかゝへて
久く
啼く
ヨセフ亦その諸の兄弟に接吻し之をいだきて哭く是のち兄弟等ヨセフと言ふ
Moreover he kissed all his brethren, and wept upon them: and after that his brethren talked with him.
Moreover
〔創世記29章13節〕13 ラバン
其妹の
子ヤコブの
事を
聞しかば
趨ゆきて
之を
迎󠄃へ
之を
抱きて
接吻し
之を
家に
導󠄃きいたれりヤコブすなはち
此等の
事を
悉くラバンに
述󠄃たり
〔創世記33章4節〕4 エサウ
趨てこれを
迎󠄃へ
抱きてその
頸をかゝへて
之に
接吻すしかして
二人ともに
啼泣り
〔創世記45章2節〕2 ヨセフ
聲をあげて
泣りエジプト
人これを
聞きパロの
家またこれを
聞く
〔出エジプト記4章27節〕27 爰にヱホバ、アロンにいひたまひけるに
曠野にゆきてモーセを
迎󠄃へよと
彼すなはちゆきて
神の
山にてモーセに
遇󠄃ひ
之に
接吻す
〔ルツ記1章9節〕9 ねがはくはヱホバなんぢらをして
各々その
夫の
家にて
安身處をえせしめたまへと
乃ちかれらに
接吻しければ
彼等聲をあげて
哭き
〔ルツ記1章14節〕14 彼等また
聲をあげて
哭く
而してオルパはその
姑に
接吻せしがルツは
之を
離れず
〔サムエル前書10章1節〕1 サムエルすなはち
膏の
瓶をとりてサウルの
頭に
沃ぎ
口接して
曰けるはヱホバ
汝をたてて
其產業の
長となしたまふにあらずや
〔サムエル前書20章41節〕41 童子すなはち
徃けり
時にダビデ
石の
傍より
立ちあがり
地にふして三たび
拜せりしかしてふたり
互に
接吻してたがひに
哭くダビデ
殊にはなはだし
〔サムエル後書14章33節〕33 ヨアブ
王にいたりてこれに
吿たれば
王アブサロムを
召す
彼王にいたりて
王のまへに
地に
伏て
拜せり
王アブサロムに
接吻す
〔ルカ傳15章20節〕20 乃ち
起󠄃ちて
其の
父󠄃のもとに
徃く。なほ
遠󠄄く
隔りたるに、
父󠄃これを
見て
憫み、
走りゆき、
其の
頸を
抱きて
接吻せり。
talked
〔詩篇77章4節〕4 なんぢはわが
眼をささへて
閉がしめたまはず
我はものいふこと
能はぬほどに
惱みたり
〔箴言17章4節〕4 惡を
行ふものは
虛僞のくちびるにきき
虛僞をいふ
者はあしき
舌に
耳を
傾ぶく
爰にヨセフの兄弟等きたれりといふ聲パロの家にきこえければパロとその臣僕これを悅ぶ
And the fame thereof was heard in Pharaoh's house, saying, Joseph's brethren are come: and it pleased Pharaoh well, and his servants.
it pleased Pharaoh well
〔創世記16章6節〕6 アブラム、サライに
言けるは
視よ
汝の
侍女は
汝の
手の
中にあり
汝の
目に
善と
見ゆる
所󠄃を
彼に
爲すべしサライ
乃ち
彼を
苦めければ
彼サライの
面を
避󠄃て
逃󠄄たり
〔創世記20章15節〕15 而してアビメレク
言けるは
視よ
我地は
爾のまへにあり
爾の
好むところに
住󠄃め
〔創世記41章33節〕33 さればパロ
慧󠄄く
賢き
人をえらみて
之にエジプトの
國を
治めしめたまふべし
〔申命記1章33節〕33 ヱホバは
途󠄃にありては
汝らに
先ちゆきて
汝らが
營を
張べき
處を
尋󠄃ね
夜は
火の
中にあり
晝は
雲の
中にありて
汝らの
行べき
途󠄃を
示したまへる
者なり
〔サムエル後書3章36節〕36 民皆見て
之を
其目に
善しとせり
凡て
王の
爲すところの
事は
皆民の
目に
善と
見えたり
〔エステル書1章21節〕21 王と
牧伯等この
言を
善としければ
王メムカンの
言のごとく
爲たり
〔エステル書2章4節〕4 斯して
王の
御意󠄃に
適󠄄ふ
女子を
取りワシテに
代りて
后とならしめたまへと
王この
事を
善として
然なしぬ
〔エステル書5章14節〕14 時にその
妻ゼレシとその
一切の
朋友かれに
言けるは
請󠄃ふ
高五十キユビトの
木を
立しめ
明日の
朝󠄃モルデカイをその
上に
懸んことを
王に
奏せ
而して
王とともに
樂しみてその
酒宴におもむけとハマンこの
事を
善としてその
木を
立しめたり
〔使徒行傳6章5節〕5 集れる
凡ての
者この
言を
善しとし、
信仰と
聖󠄄靈とにて
滿ちたるステパノ
及びピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、またアンテオケの
改宗者ニコラオを
選󠄄びて、
パロすなはちヨセフにいひけるは汝の兄弟に言べし汝等かく爲せ汝等の畜に物を負󠄅せ徃てカナンの地に至り
And Pharaoh said unto Joseph, Say unto thy brethren, This do ye; lade your beasts, and go, get you unto the land of Canaan;
lade your
〔創世記42章25節〕25 而してヨセフ
命じてその
器に
穀物をみたしめ
其人々の
金を
嚢に
返󠄄さしめ
又󠄂途󠄃の
食󠄃を
之にあたへしむヨセフ
斯かれらになせり
〔創世記44章1節〕1 爰にヨセフその
家宰に
命じていふこの
人々の
嚢にその
負󠄅うるほど
糧食󠄃を
充せ
各人の
金をその
嚢の
口に
置れ
〔創世記44章2節〕2 またわが
杯すなはち
銀の
杯を
彼の
少き
者の
嚢の
口に
置てその
穀物の
金子とともにあらしめよと
彼がヨセフがいひし
言のごとくなせり
なんぢらの父󠄃となんぢらの家族を携へて我にきたれ我なんぢらにエジプトの地の嘉物をあたへん汝等國の膏腴を食󠄃ふことをうべしと
And take your father and your households, and come unto me: and I will give you the good of the land of Egypt, and ye shall eat the fat of the land.
the fat
〔創世記27章28節〕28 ねがはくは
神天の
露と
地の
腴および
饒多の
穀と
酒を
汝にたまへ
〔創世記47章6節〕6 エジプトの
地はなんぢの
前󠄃にあり
地の
善き
處に
汝の
父󠄃と
兄弟をすましめよすなはちゴセンの
地にかれらをすましめよ
汝もし
彼等の
中に
才能ある
者あるをしらば
其人々をしてわが
家畜をつかさどらしめよ
〔民數紀略18章12節〕12 油の
嘉者酒の
嘉者穀物の
嘉者など
凡てヱホバに
獻るその
初の
物を
我なんぢに
與ふ
〔民數紀略18章29節〕29 汝らの
受る
一切の
禮物の
中より
汝らはその
嘉ところ
即ちその
聖󠄄き
分󠄃を
取てヱホバの
擧祭を
獻べし
〔申命記32章14節〕14 牛の
乳󠄃 羊の
乳󠄃 羔羊の
脂 バシヤンより
出る
牡羊 牡山羊および
小麥の
最も
佳き
者をこれに
食󠄃はせたまひき
汝はまた
葡萄の
汁の
紅き
酒を
飮り
〔詩篇81章16節〕16 神はむぎの
最嘉をもてかれらをやしなひ
磐よりいでたる
蜜をもて
汝をあかしむべし
〔詩篇147章14節〕14 ヱホバは
汝のすべての
境にやはらぎをあたへ いと
嘉麥をもて
汝をあかしめたまふ
〔イザヤ書28章1節〕1 醉るものなるエフライム
人よなんぢらの
誇の
冠はわざはひなるかな
酒におぼるるものよ
肥たる
谷の
首にある
凋んとする
花のうるはしき
飾󠄃はわざはひなるかな
〔イザヤ書28章4節〕4 肥たる
谷のかしらにある
凋んとする
花のうるはしきかざりは
夏こぬに
熟したる
初結の
無花果のごとし
見るものこれをみて
取る
手おそしと
呑いるるなり
今汝命をうく汝等かく爲せ汝等エジプトの地より車を取ゆきてなんぢらの子女と妻等を載せ汝等の父󠄃を導󠄃きて來れ
Now thou art commanded, this do ye; take you wagons out of the land of Egypt for your little ones, and for your wives, and bring your father, and come.
commanded
〔イザヤ書49章1節〕1 もろもろの
島よ
我にきけ
遠󠄄きところのもろもろの
民よ
耳をかたむけよ
我うまれいづるよりヱホバ
我を
召し われ
母の
胎をいづるよりヱホバわが
名をかたりつげたまへり
〔イザヤ書49章23節〕23 もろもろの
王はなんぢの
養󠄄父󠄃となり その
后妃はなんぢの
乳󠄃母となり かれらはその
面を
地につけて
汝にひれふし なんぢの
足の
塵をなめん
而して
汝わがヱホバなるをしり われを
俟望󠄇むものの
恥をかうぶることなきを
知るならん
for your
〔創世記31章18節〕18 其獲たる
凡の
家畜と
凡の
所󠄃有即ちパダンアラムにてみづから
獲たるところの
家畜を
携へ
去てカナンの
地に
居所󠄃の
其父󠄃イサクの
所󠄃におもむけり
waggons
〔創世記45章27節〕27 彼等またヨセフの
己にいひたる
言をことごとく
之につげたりその
父󠄃ヤコブ、ヨセフがおのれを
載んとておくりし
車をみるにおよびて
其氣おのれにかへれり
〔創世記46章5節〕5 かくてヤコブ、ベエルシバをたちいでたりイスラエルの
子等すなはちパロの
載んとておくりたる
車に
父󠄃ヤコブと
己の
子女と
妻等を
載せ
wagons
〔創世記45章27節〕27 彼等またヨセフの
己にいひたる
言をことごとく
之につげたりその
父󠄃ヤコブ、ヨセフがおのれを
載んとておくりし
車をみるにおよびて
其氣おのれにかへれり
〔創世記46章5節〕5 かくてヤコブ、ベエルシバをたちいでたりイスラエルの
子等すなはちパロの
載んとておくりたる
車に
父󠄃ヤコブと
己の
子女と
妻等を
載せ
また汝等の器を惜み視るなかれエジプト全󠄃國の嘉物は汝らの所󠄃屬なればなり
Also regard not your stuff; for the good of all the land of Egypt is yours.
regard not
〔申命記7章16節〕16 汝は
汝の
神ヱホバの
汝に
付したまはんところの
民をことごとく
滅しつくすべし
彼らを
憫み
見べからずまた
彼らの
神に
事ふべからずその
事汝の
罟となればなり
〔申命記19章13節〕13 汝かれを
憫み
視るべからず
辜なき
者の
血を
流せる
咎をイスラエルより
除くべし
然せば
汝に
福祉あらん
〔申命記19章21節〕21 汝憫み
視ることをすべからず
生命は
生命眼は
眼齒は
齒手は
手足は
足をもて
償はしむべし
〔イザヤ書13章18節〕18 かれらは
弓をもて
若きものを
射くだき
腹の
實をあはれむことなく
小子をみてをしむことなし
〔エゼキエル書7章4節〕4 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我なんぢを
憫まず
汝の
行の
爲に
汝を
罰せん
汝のなせし
憎むべき
事の
報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等はわがヱホバなるを
知らん
〔エゼキエル書7章9節〕9 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我汝をあはれまず
汝の
行のために
汝を
罰せん
汝の
爲し
憎むべき
事の
果報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等は
我ヱホバの
汝を
擊なるを
知ん
〔エゼキエル書9章5節〕5 我聞に
彼またその
他の
者等にいひたまふ
彼にしたがひて
邑を
巡󠄃りて
擊てよ
汝等の
目人を
惜み
見るべからず
憐れむべからず
〔エゼキエル書20章17節〕17 然りといへども
吾かれらを
惜み
見てかれらを
滅ぼさず
曠野にて
彼らを
絕さざりき
stuff
〔出エジプト記22章7節〕7 人もし
金あるひは
物を
人に
預るにその
人の
家より
竊みとられたる
時はその
盜者あらはれなばこれを
倍して
償はしむべし
〔ヨシュア記7章11節〕11 イスラエルすでに
罪を
犯しわが
彼らに
命じおける
契󠄅約を
破れり
即ち
彼らは
詛はれし
物を
取り
窃みかつ
詐りてこれを
己の
所󠄃有物の
中にいれたり
〔サムエル前書10章22節〕22 またヱホバに
其人は
此に
來るや
否やを
問しにヱホバ
答たまはく
視よ
彼は
行李のあひだにかくると
〔サムエル前書25章13節〕13 是においてダビデ
其從者に
爾らおのおの
劍を
帶よと
言ければ
各劍をおぶダビデもまた
劍をおぶ
而して
四百人ばかりダビデにしたがひて
上り
二百人は
輜重のところに
止れり
〔サムエル前書30章24節〕24 誰か
爾らにかかることをゆるさんや
戰ひにくだりし
者の
取る
分󠄃のごとく
輜重のかたはらに
止まりし
者の
取る
分󠄃もまた
然あるべし
共にひとしく
取るべし
〔エゼキエル書12章3節〕3 然ば
人の
子よ
移住󠄃の
器具󠄄を
備へかれらの
目の
前󠄃にて
晝の
中に
移れ
彼らの
目の
前󠄃にて
汝の
處より
他の
處に
移るべし
彼等は
背戻る
家なれども
或は
見て
考ふることあらん
〔エゼキエル書12章4節〕4 汝移住󠄃の
器具󠄄のごとき
器具󠄄を
彼等の
目の
前󠄃にて
晝の
中に
持いだせ
而して
移住󠄃者の
出ゆくがごとく
彼等の
目の
前󠄃にて
宵󠄃の
中に
出ゆくべし
〔ルカ傳17章31節〕31 その
日には
人もし
屋の
上にをりて、
器物、
家の
內にあらば、
之を
取らんとて
下るな。
畑にをる
者も
同じく
歸るな。
the good
〔創世記20章15節〕15 而してアビメレク
言けるは
視よ
我地は
爾のまへにあり
爾の
好むところに
住󠄃め
〔創世記45章18節〕18 なんぢらの
父󠄃となんぢらの
家族を
携へて
我にきたれ
我なんぢらにエジプトの
地の
嘉物をあたへん
汝等國の
膏腴を
食󠄃ふことをうべしと
〔エズラ書9章12節〕12 然ば
汝らの
女子を
彼らの
男子に
與ふる
勿れ
彼らの
女子をなんぢらの
男子に
娶る
勿れ
又󠄂何時までもかれらの
爲に
平󠄃安をも
福祿をも
求むべからず
然すれば
汝ら
旺盛にしてその
地の
佳物を
食󠄃ふことを
得永くこれを
汝らの
子孫に
傳へて
產業となさしむることを
得んと
イスラエルの子等すなはち斯なせりヨセフ、パロの命にしたがひて彼等に車をあたへかつ途󠄃の餱糧をかれらにあたへたり
And the children of Israel did so: and Joseph gave them wagons, according to the commandment of Pharaoh, and gave them provision for the way.
commandment
〔創世記45章19節〕19 今汝命をうく
汝等かく
爲せ
汝等エジプトの
地より
車を
取ゆきてなんぢらの
子女と
妻等を
載せ
汝等の
父󠄃を
導󠄃きて
來れ
〔出エジプト記17章1節〕1 イスラエルの
子孫の
會衆ヱホバの
命にしたがひて
皆シンの
曠野を
立出で
旅路をかさねてレピデムに
幕張せしが
民の
飮む
水あらざりき
〔民數紀略3章16節〕16 是においてモーセ、ヱホバの
言に
循ひてその
命ぜられしごとくに
之を
核數たり
〔歴代志略下8章13節〕13 即ちモーセの
命令にしたがひて
每日例のごとくに
之を
献げ
安息日月朔および
年に
三次の
節󠄄會すなはち
酵いれぬパンの
節󠄄と
七週󠄃の
節󠄄と
結茅節󠄄とに
之を
献ぐ
〔歴代志略下35章16節〕16 斯のごとく
其日ヱホバの
献祭の
事ことごとく
備はりければヨシア
王の
命にしたがひて
逾越節󠄄を
行ひヱホバの
壇に
燔祭を
献げたり
〔傳道之書8章2節〕2 我言ふ
王の
命を
守るべし
旣に
神をさして
誓ひしことあれば
然るべきなり
〔エレミヤ哀歌1章18節〕18 ヱホバは
正し
我その
命令にそむきたるなり
一切の
民よわれに
聽け わが
憂苦をかへりみよ わが
處女もわかき
男も
俘囚て
徃り
waggons
〔創世記45章19節〕19 今汝命をうく
汝等かく
爲せ
汝等エジプトの
地より
車を
取ゆきてなんぢらの
子女と
妻等を
載せ
汝等の
父󠄃を
導󠄃きて
來れ
〔創世記45章27節〕27 彼等またヨセフの
己にいひたる
言をことごとく
之につげたりその
父󠄃ヤコブ、ヨセフがおのれを
載んとておくりし
車をみるにおよびて
其氣おのれにかへれり
〔創世記46章5節〕5 かくてヤコブ、ベエルシバをたちいでたりイスラエルの
子等すなはちパロの
載んとておくりたる
車に
父󠄃ヤコブと
己の
子女と
妻等を
載せ
〔民數紀略7章3節〕3 彼等その
禮物をヱホバに
持きたるに
蓋ある
車六
輛と
牛十二
匹あり
牧伯二人に
車一
輛一人に
牛一
匹なり
即ちこれか
幕屋の
前󠄃にひき
至れり~
(9) 然どコハテの
子孫には
何をも
授さゞりき
是は
彼等が
聖󠄄所󠄃になすべき
職分󠄃はその
肩をもて
擔ふの
事なるが
故なり 〔民數紀略7章9節〕
〔エゼキエル書23章24節〕24 鋒車および
輪を
持ち
衆多の
民をひきゐて
汝に
攻め
來り
大楯小楯および
兜をそなへて
四方より
汝に
攻かからん
我裁判󠄄をかれらに
委ぬべし
彼らすなはち
其律法によりて
汝を
鞫かん
wagons
〔創世記45章19節〕19 今汝命をうく
汝等かく
爲せ
汝等エジプトの
地より
車を
取ゆきてなんぢらの
子女と
妻等を
載せ
汝等の
父󠄃を
導󠄃きて
來れ
〔創世記45章27節〕27 彼等またヨセフの
己にいひたる
言をことごとく
之につげたりその
父󠄃ヤコブ、ヨセフがおのれを
載んとておくりし
車をみるにおよびて
其氣おのれにかへれり
〔創世記46章5節〕5 かくてヤコブ、ベエルシバをたちいでたりイスラエルの
子等すなはちパロの
載んとておくりたる
車に
父󠄃ヤコブと
己の
子女と
妻等を
載せ
〔民數紀略7章3節〕3 彼等その
禮物をヱホバに
持きたるに
蓋ある
車六
輛と
牛十二
匹あり
牧伯二人に
車一
輛一人に
牛一
匹なり
即ちこれか
幕屋の
前󠄃にひき
至れり~
(9) 然どコハテの
子孫には
何をも
授さゞりき
是は
彼等が
聖󠄄所󠄃になすべき
職分󠄃はその
肩をもて
擔ふの
事なるが
故なり 〔民數紀略7章9節〕
〔エゼキエル書23章24節〕24 鋒車および
輪を
持ち
衆多の
民をひきゐて
汝に
攻め
來り
大楯小楯および
兜をそなへて
四方より
汝に
攻かからん
我裁判󠄄をかれらに
委ぬべし
彼らすなはち
其律法によりて
汝を
鞫かん
又󠄂かれらに皆おのおの衣一襲を與へたりしがベニヤミンには銀三百と衣五襲をあたへたり
To all of them he gave each man changes of raiment; but to Benjamin he gave three hundred pieces of silver, and five changes of raiment.
To all
無し
each
〔士師記14章12節〕12 サムソンかれらにいひけるは
我汝らにひとつの
隱語をかけん
汝ら
七日の
筵宴の
內に
之を
解てあきらかに
之を
我に
吿なば
我汝らに
裏衣三十と
衣三十
襲をあたふべし
〔士師記14章19節〕19 茲にヱホバの
靈サムソンに
臨みしかばサムソン、アシケロンに
下りてかしこの
者三十
人を
殺しその
物を
奪ひ
彼の
隱語を
解し
者等にその
衣服󠄃を
與へはげしく
怒りて
其父󠄃の
家にかへり
上れり
〔列王紀略下5章5節〕5 スリヤ
王いひけるは
徃よ
徃よ
我イスラエルの
王に
書をおくるべしと
是において
彼いでゆき
銀十タラントと
金六
千および
衣服󠄃十襲をたづさヘ
〔列王紀略下5章22節〕22 彼言けるは
皆平󠄃安しわが
主我を
遣󠄃していはしむ
只今エフライムの
山より
預言者の
徒なる
二人の
少者わが
許に
來れり
請󠄃ふ
汝かれらに
銀一タラントと
衣二襲をあたへよと
〔列王紀略下5章23節〕23 ナアマンいひけるは
望󠄇むらくは二タラントを
取れとてかれを
强ひ
銀二タラントを
二の
袋にいれ
衣二襲を
添て
二人の
僕に
負󠄅せたれば
彼等これをゲハジの
前󠄃に
負󠄅きたりしが
〔ヨハネ黙示録6章11節〕11 爰におのおの
白き
衣を
與へられ、かつ
己等のごとく
殺されんとする
同じ
僕たる
者と
兄弟との
數の
滿つるまで、なほ
暫く
安んじて
待つべきを
言聞けられたり。
to Benjamin
〔創世記43章34節〕34 ヨセフ
己のまへより
皿を
彼等に
供ふベニヤミンの
皿は
他の
人のよりも
五倍おほかりきかれら
飮てヨセフとともに
樂めり
彼また斯のごとく父󠄃に餽れり卽ち驢馬十疋にエジプトの嘉物をおはせ牝の驢馬十疋に父󠄃の途󠄃の用に供ふる穀物と糧と肉をおはせて餽れり
And to his father he sent after this manner; ten asses laden with the good things of Egypt, and ten she asses laden with corn and bread and meat for his father by the way.
good things
〔創世記24章10節〕10 斯て
僕其主人の
駱駝の
中より
十頭の
駱駝を
取りて
出たてり
即ち
其主人の
諸の
佳物を
手にとりて
起󠄃てメソポタミアに
徃きナホルの
邑に
至り
〔創世記43章11節〕11 父󠄃イスラエル
彼等にいひけるは
然ば
斯なせ
汝等國の
名物を
器にいれ
携へくだりて
彼人に
禮物とせよ
乳󠄃香少許、
蜜少許、
香物、
沒藥、
胡桃および
巴旦杏
〔出エジプト記16章3節〕3 即ちイスラエルの
子孫かれらに
言けるは
我儕エジプトの
地に
於て
肉の
鍋の
側に
坐り
飽󠄄までにパンを
食󠄃ひし
時にヱホバの
手によりて
死たらば
善りし
者を
汝等はこの
曠野に
我等を
導󠄃きいだしてこの
全󠄃會を
饑に
死しめんとするなり
laden with
〔創世記45章17節〕17 パロすなはちヨセフにいひけるは
汝の
兄弟に
言べし
汝等かく
爲せ
汝等の
畜に
物を
負󠄅せ
徃てカナンの
地に
至り
meat
斯して兄弟をかへして去しめ之にいふ汝等途󠄃にて相あらそふなかれと
So he sent his brethren away, and they departed: and he said unto them, See that ye fall not out by the way.
See that
〔創世記37章22節〕22 ルベンまた
彼らにいひけるは
血をながすなかれ
之を
曠野の
此阱に
投いれて
手をこれにつくるなかれと
是は
之を
彼等の
手よりすくひだして
父󠄃に
歸んとてなりき
〔創世記42章21節〕21 茲に
彼らたがひに
言けるは
我等は
弟の
事によりて
信に
罪あり
彼等は
彼が
我らに
只管にねがひし
時にその
心の
苦を
見ながら
之を
聽ざりき
故にこの
苦われらにのぞめるなり
〔創世記42章22節〕22 ルベンかれらに
對ていひけるは
我なんぢらにいひて
童子に
罪ををかすなかれといひしにあらずや
然るに
汝等きかざりき
是故に
視よ
亦彼の
血をながせし
罪をたゞさると
〔詩篇133章1節〕1 視よはらから
相睦てともにをるはいかに
善いかに
樂きかな~
(3) またヘルモンの
露くだりてシオンの
山にながるるがごとし そはヱホバかしこに
福祉をくだし
窮なき
生命をさへあたへたまへり 〔詩篇133章3節〕
〔ヨハネ傳13章34節〕34 われ
新しき
誡命を
汝らに
與ふ、なんぢら
相愛すべし。わが
汝らを
愛せしごとく、
汝らも
相愛すべし。
〔ヨハネ傳13章35節〕35 互に
相愛する
事をせば、
之によりて
人みな
汝らの
我が
弟子たるを
知らん』
〔エペソ書4章31節〕31 凡ての
苦・
憤恚・
怒・
喧噪・
誹謗、および
凡ての
惡意󠄃を
汝等より
棄てよ。
〔エペソ書4章32節〕32 互に
仁慈と
憐憫とあれ、キリストに
在りて
神の
汝らを
赦し
給ひしごとく
汝らも
互に
赦せ。
〔ピリピ書2章2節〕2 なんぢら
念を
同じうし、
愛を
同じうし、
心を
合せ、
思ふことを
一つにして、
我が
喜悅を
充しめよ。~
(5) 汝らキリスト・イエスの
心を
心とせよ。 〔ピリピ書2章5節〕
〔コロサイ書3章12節〕12 この
故に
汝らは
神の
選󠄄民にして
聖󠄄なる
者また
愛せらるる
者なれば、
慈悲の
心・
仁慈・
謙󠄃遜・
柔和・
寛容を
著よ。
〔コロサイ書3章13節〕13 また
互に
忍󠄄びあひ、
若し
人に
責むべき
事あらば
互に
恕せ、
主の
汝らを
恕し
給へる
如く
汝らも
然すべし。
かれらエジプトより上りてカナンの地にゆきその父󠄃ヤコブにいたり
And they went up out of Egypt, and came into the land of Canaan unto Jacob their father,
之につげてヨセフは尙いきてをりエジプト全󠄃國の宰となりをるといふしかるにヤコブの心なほ寒冷なりき其はこれを信ぜざればなり
And told him, saying, Joseph is yet alive, and he is governor over all the land of Egypt. And Jacob's heart fainted, for he believed them not.
And Jacob's
〔創世記37章35節〕35 その
子女みな
起󠄃てかれを
慰むれどもその
慰謝をうけずして
我は
哀きつゝ
陰府にくだりて
我子のもとにゆかんといふ
斯その
父󠄃かれのために
哭ぬ
〔創世記42章36節〕36 その
父󠄃ヤコブ
彼等にいひけるは
汝等は
我をして
子を
喪はしむヨセフはをらずなりシメオンもをらずなりたるにまたベニヤミンを
取んとす
是みなわが
身にかゝるなり
〔創世記42章38節〕38 ヤコブいひけるはわが
子はなんぢらとともに
下るべからず
彼の
兄は
死て
彼ひとり
遺󠄃たればなり
若なんぢらが
行ところの
途󠄃にて
災難かれの
身におよばゞ
汝等はわが
白髮をして
悲みて
墓にくだらしむるにいたらん
〔創世記44章28節〕28 その
一人出てわれをはなれたれば
必ず
裂ころされしならんと
思へり
我今にいたるまで
彼を
見ず
〔ヨナ書2章7節〕7 わが
靈魂衷に弱󠄃りしとき
我ヱホバをおもへり しかしてわが
祈なんぢに
至りなんぢの
聖󠄄殿におよべり
Joseph
and he is
〔創世記45章8節〕8 然ば
我を
此につかはしたる
者は
汝等にはあらず
神なり
神われをもてパロの
父󠄃となしその
全󠄃家の
主となしエジプト
全󠄃國の
宰となしたまへり
〔創世記45章9節〕9 汝等いそぎ
父󠄃の
許にのぼりゆきて
之にいへ
汝の
子ヨセフかく
言ふ
神われをエジプト
全󠄃國の
主となしたまへりわが
所󠄃にくだれ
遲疑なかれ
he believed
〔ヨブ記9章16節〕16 假令我彼を
呼て
彼われに
答たまふともわが
言を
聽いれ
賜ひしとは
我信ぜざるなり
〔ヨブ記29章24節〕24 われ
彼等にむかひて
笑ふとも
彼等は
敢て
眞實とおもはず
我面の
光を
彼等は
除くことをせざりき
〔詩篇126章1節〕1 ヱホバ、シオンの
俘囚をかへしたまひし
時 われらは
夢みるもののごとくなりき
〔ルカ傳24章41節〕41 かれら
歡喜の
餘に
信ぜずして
怪しめる
時、イエス
言ひたまふ『
此處に
何か
食󠄃物あるか』
彼等またヨセフの己にいひたる言をことごとく之につげたりその父󠄃ヤコブ、ヨセフがおのれを載んとておくりし車をみるにおよびて其氣おのれにかへれり
And they told him all the words of Joseph, which he had said unto them: and when he saw the wagons which Joseph had sent to carry him, the spirit of Jacob their father revived:
the spirit
〔士師記15章19節〕19 ここにおいて
神レヒに
在るくぼめる
所󠄃を
裂きたまひしかば
水そこより
流れいでしがサムソン
之を
飮たれば
精神舊に
返󠄄りてふたゝび
爽になりぬ
故に
其名をエンハッコレ(
呼はれるものの
泉)と
呼ぶ
是今日にいたるまでレヒに
在り
〔サムエル前書30章12節〕12 すなはち
一段の
乾無花果と
二球の
乾葡萄をこれにあたへたり
彼くらひて
其氣ふたゝび
爽かになれりかれは
三日三夜物をもくはず
水をものまざりしなり
〔詩篇85章6節〕6 汝によりてなんぢの
民の
喜悅をえんが
爲に
我儕を
活したまはざるか
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔ホセア書6章2節〕2 ヱホバは
二日ののちわれらむ
活かへし
三日にわれらを
起󠄃せたまはん
我らその
前󠄃にて
生ん
イスラエルすなはちいふ足りわが子ヨセフなほ生をるわれ死ざるまへに徃て之を視ん
And Israel said, It is enough; Joseph my son is yet alive: I will go and see him before I die.
It is enough
〔創世記46章30節〕30 イスラエル、ヨセフにいふ
汝なほ
生てをり
我汝の
面を
見ることをえたれば
今は
死るも
可しと
〔ルカ傳2章28節〕28 シメオン、イエスを
取りいだき、
神を
讃めて
言ふ、~
(30) わが
目は、はや
主の
救を
見たり。 〔ルカ傳2章30節〕
〔ヨハネ傳16章21節〕21 をんな
產まんとする
時は
憂あり、その
期いたるに
因りてなり。
子を
產みてのちは
苦痛をおぼえず、
世に
人の
生れたる
喜悅によりてなり。
〔ヨハネ傳16章22節〕22 斯く
汝らも
今は
憂あり、
然れど
我ふたたび
汝らを
見ん、その
時なんぢらの
心喜ぶべし、その
喜悅を
奪ふ
者なし。